JPEdインストール備忘録

JPEdをUbuntuにインストールするときの備忘録。デスクトップ環境はGNOME。ちょっとはまったのでここに残しとく。

インストール

JPEdの最新版をダウンロードする(Main branch)。

ダウンロード先はココ。

http://sourceforge.net/project/showfiles.php?group_id=171576

インストール

$ mkdir ~/tmp
$ mv ~/デスクトップ/JPEd-1.0.1_install.jar ~/tmp
$ cd ~/tmp
$ chmod +x JPEd-1.0.1_install.jar
$ java -jar JPEd-1.0.1_install.jar
...
... あとはインストーラの指示に従う
... インストール場所は ~/app/JPEd-all にした

ここまででJPEdのインストールは終了。はじめは~/デスクトップにダウンロードして、そこでjava -jar JPEd-1.0.1install.jar_したけどインストーラの起動中に落ちた。原因はディレクトリ名に日本語を含んでいたから。jarの展開中にインストールに使用するファイルが見つからなくて落ちていたよう。ちょっとしたハマりポイント。

起動

普通に起動

$ cd ~/app/JPEd/bin
$ chmod +x JPEd.sh
$ ./JPEd.sh
...
... あぼーん、起動中にヌルポで落ちる
...
$ java -version
java version "1.6.0_03"
Java(TM) SE Runtime Environment (build 1.6.0_03-b05)
Java HotSpot(TM) Server VM (build 1.6.0_03-b05, mixed mode)

java6だと何かのバグで落ちる。どっかで見たことがある。でjava5にして再トライ。

$ sudo update-alternatives --config java

`java' を提供する 6 個の alternatives があります。

  選択肢       alternative
-----------------------------------------------
          1    /usr/bin/gij-4.2
 +        2    /usr/lib/j2sdk1.5-sun/bin/java
          3    /usr/lib/j2sdk1.4-sun/bin/java
          4    /usr/lib/j2sdk1.6-sun/bin/java
          5    /usr/lib/jvm/java-1.5.0-sun/jre/bin/java
*         6    /usr/lib/jvm/java-6-sun/jre/bin/java

デフォルト[*] のままにするには Enter、さもなければ選択肢の番号のキーを押してください:

jvmのバージョンは沢山インストールしてるw。5を選択する。そして起動。

$ ./JPEd.sh

起動できた。でも見た目がいまいち。Swingのデフォルトルックアンドフィールはヒドイ。java6から綺麗になっているという話を聞いたことがあるのでjava6で起動したい。

色々調べるとlocaleの設定があ ja_JP だと駄目らしい。ということでjava6に戻して下を試す。

$ LANG=Cen_US.UTF-8
$ ./JPEd.sh

無事起動。JPEd.shLANG=Cen_US.UTF-8の記述を書いてオシマイ。

変更: 日本語を入力できなかったので、記事の終わり部分を修正。

スペースキーによるスクロール量を調節する

スペースキーでスクロールするとページ単位で進んでしまうので、読んでる部分を見失う。スクロール量を調節したいなぁと思ってたらやっぱり既出だね。

スペースキーで LDR っぽいスクロールを実現する Greasemonkey スクリプトCommentsAdd Star

Linuxのハイバネーションは安定してきた

Linux環境におけるハイバネーションの安定度について書いとく。

自分の環境はThinkpad x60 + Ubuntu 7.10(Gutsy Gibbon)。この組み合わせにおいてはハイバネーションについては問題なく動く。安定してる。まだ1.5週間くらいの実績だけど電源を落とすときはシャットダウンではなくてハイバネートしてる。ハイバネート状態から復帰するタイミングで固まったりすることは今のところ起こってない。

Linuxでもハイバネが上手い具合に動く時代になったんだなぁ。すばらしぃ。因みにハイバネのために何か設定する必要はないよ、Ubuntuならデフォ。

ハイバネーションについては問題ない。でもね、電源を付けた状態で(長時間放置等して)ディスプレイの電源が一度切れると、そこから何をしてもディスプレイの電源がON状態にならない(今のところディスプレイをONにする方法が分からない)。システムは動いてるんだけどディプレイは黒のままという現象が起こります。

スタンバイは(ハイバネ使うようになって)最近使わなくなったので、安定してるかどうかは分かりません。

ショックだわー

事務所にノートPCのアダプタ忘れたー。明日取りに行こうかな

Swing豆腐問題の備忘録

Ubuntu7.10でjvmにjava6を使ってる場合は以下のようにUbuntuが使ってるフォントディレクトリを指すようにfallbackシンボリックリンクをはる。これでSwingで作られてるアプリで日本語が含まれていたとしても日本語文字が豆腐にならなくなる。

sudo ln -s /usr/share/fonts/truetype  /usr/lib/jvm/java-6-sun/jre/lib/fonts/fallback/

ウィンドウ切り替えはワークスペース切り替えベースで

ウィンドウ切り替えは一つのワークスペース(デスクトップ)上で行うのが普通だと思う。WindowsはAlt+Tabで各ウィンドウを切り替える人がほとんどだと思う。仮想デスクトップ環境を使っていないかぎりにおいては。

Linuxはその点デフォで複数のワークスペースを持つことができるようになってる。最近まではこんなにワークスペースがあってもどうやって分けて使えばいいんだ?と思ってた。一つのデスクトップ上で作業するのに慣れきってしまっていたから。

でも、Ubuntuを使いはじめてからちょっとずつ見方が変わってきた。複数のワークスペースは非常に有用だと。今更ながら。。。

開発をしていると色んなアプリケーションを起動してウィンドウがいっぱいになってしまうことがある。ブラウザ、メーラ、Emacs、Eclipse、ターミナル、VirtualBox上のWindows2000、たまにOpenOffice.orgの各アプリ。挙げてみるとかなり多い。ウィンドウが多くなってくると、ウィンドウの切り替えが大変になってくる。一つのワークスペースで作業してると沢山のウィンドウの中から目的のウィンドウを探さないといけない。これってかなり非効率。切り替えコストって結構高い気がする。

ここで仮想デスクトップの出番。

ワークスペース毎に、ブラウジング、開発環境、その他...と用途に併せて分割することができる。そうすると一つのワークスペースに存在するウィンドウの数が減るからウィンドウの切り替えが楽になる。ワークスペースで分けてるとウィンドウの重なりではなく、それぞれのワークスペースの位置関係で把握できるので人の頭も目的のウィンドウがどこのワークスペースにあるのか覚えやすくなる。

いっそのことAlt+Tabによるウィンドウ切り替えをやめて、ワークスペースの数を16個くらいにしてそれぞれのワークスペースに一つずつウィンドウを配置するとかした方が実は人間に優しいような気がしてる。やっぱり重なりよりもマップとして位置関係で把握できるほうがはるかに覚えやすい。16個はちょっと多いかもしれないけど...因みに今自分はワークスペースを6個にして使ってます。

ワークスペースに対するウィンドウの配置の仕方はこんな感じです。

1 2 3
1 ブラウザ、メーラ Emacs、ターミナル 仮想環境(Win2000 on VirtualBox)
2 OpenOffice系 Eclipse(Java) Eclipse(Flex)

今まではウィンドウの重なりで管理することが当り前だったけど、それが全てではない、もっと良いウィンドウの管理方法があると感じます。ワークスペースによる管理よりももっと良いものがあるかもしれないし。でも今はワークスペースベースによる上のようなウィンドウの分け方で良い感じです。

あとは、ウィンドウマネージャにCompizFusionかBeryl(もうサポートされないのでCompizにしておいた方がいい)をいれれば今のところは完璧。CompizFusionとかはエフェクトや3Dに目が行きがちだけど、前から書いてるけど実用的な機能が色々とあります。ウィンドウ切り替えのためのプラグインも複数あります。ウィンドウ切り替えのプラグインは非常に便利。使いやすいようにショートカットキーの設定をすれば凄く快適になります。

ワークスペースの切り替えのキーバインド(vimっぽく)

  • <Ctrl><Alt>h : 左のワークスペースへ移動
  • <Ctrl><Alt>j : 下のワークスペースへ移動
  • <Ctrl><Alt>k : 上のワークスペースへ移動
  • <Ctrl><Alt>l : 右のワークスペースへ移動

ウィンドウ切り替えのキーバインド

  • <Alt>Tab : 今いるワークスペース内で切り替え
  • <Ctrl><Alt>Tab : 全てのワークスペースで切り替え
  • <Alt>; : 今いるワークスペース内で切り替え(リングインタフェース)
  • <Alt>: : 今いるワークスペース内で切り替え(リングインタフェース)、逆回り
  • <Ctrl><Alt>; : 全てのワークスペースで切り替え(リングインタフェース)
  • <Ctrl><Alt>: : 全てのワークスペースで切り替え(リングインタフェース)、逆回り
  • F9 : 今いるワークスペース内でエクスポーゼ
  • F8 : 全てのワークスペースでエクスポーゼ

切り替えのインタフェースを選べるのでこれはWindowsに対して良いアドバンテージではないかなぁと思います。Vista君のエアロ使った無駄な3Dは綺麗かもしれないけど、Super+Tabによるウィンドウ切り替えのインタフェースとしては最悪だと思う。あれはヒドい。無駄にスペック食うし悪だねw あれじゃぁSuper+Tabじゃなくて普通にAlt+Tabで切り替えるでしょ。ほんとヒドい。

Linuxのデスクトップ事情は飛躍的に伸びてると感じる今日この頃です。いじょ。

Swing on Beryl

WindowManagerにBerylを使っているとSwingで作られているアプリケーションの画面が真っ白になってしまう。どこかからかパッチが出ているらしいが、ソフトウェアのバージョン管理を考えるとインストールしているソフトウェアはなるべくパッケージマネージャ(APT)で管理しておきたい。

そんな感じなのでSwingで作られているアプリケーションを使うときは、一時的にBerylを止めてMetaciyを使ってた。完全に負けソリューション...w

でも昨日、某社某MたんにSwing on Berylなる情報を貰ったので試してみた。

How to get Java Swing apps working under Beryl or Compiz, including Java Web Start

At this time, Java Swing apps won't run properly under Beryl or Compiz. The app comes up, but it comes up completely blank. It's a known issue, and Java engineers are working on it.

...
The following solution is tested on Ubuntu.
...
The solution is to pass an environment variable to Java,

Javaで使っている環境変数をいじれば解決するらしい。ということで上の記事を参考にしながらUbuntuの環境変数をいじってみた。上の記事ではJavaVMを起動するためのラッパースクリプトを書いて環境変数をいじってるけど、Javaをalternativesで管理している身としてはラッパースクリプトはないと思ったので環境変数をexportすることにした。

XLOCALELIBDIRAWT_TOOLKIT環境変数を

$ export XLOCALELIBDIR=/usr/share/X11/locale
$ export AWT_TOOLKIT=MToolkit

のように設定してexportする。

これだけ

どっかのCMみたい。

AWT_TOOLKITは上の通りで良いんだけど、XLOCALELIBDIRに設定する値は各環境によって適宜変更する必要があります。

$ find /usr -name 'locale'

してX11以下にあるlocaleディレクトリを見つけて、そのlocaleディレクトリへのパスを設定してあげればよさげです。僕はそうしました。

これでXPDLを編集するためにJPEdを使うことができるようになりましたよ。某Mたん情報ありがとう!

「信じて、知る」

「知って、信じる」のではなく「信じて、知る」。

今日は教会で結婚式があったのだけど、それに際して牧師さんがこんなニュアンスのことを話してた。

結婚は相手のことを全て知って納得したからするのではない。相手を信じることができるのであればもう結婚できるんだ。そして結婚してから相手のことを知っていくんだ。

「確かに」と思った。まだ結婚の経験はないけど、分かる気がする。

今の会社は二つ目なんだけど、会社のことを全て知って全て納得したから今の会社に決めたんじゃない。全ては知らないけれども、その会社を自分は信じれると思ったから転職を決めることができたんだと思う。僕が信じたのは会社というよりも限りなく「人」に寄っているのだけれど。

もちろん信仰生活もそう。聖書のことを全て知って納得したから信じたんじゃない。多分そんなこと不可能。ある段階で聖書の言を信じることができて、そこで洗礼を受けて、そしてそこから「知る」ということの歩みを進めているんだと思う。

「信じて、知る」

そんなことを思い返した日曜日でした。

pencil


pencil
Originally uploaded by keiji.muraishi.
鉛筆っぽいデザインのシャーペン。

かわいいっぽかったので買ってみた。315円也。

Ubuntuのlibapache2-mod-encodingパッケージがバグッってる件

UbuntuのバージョンはFeisty Fawn

apache2にmod-encodingモジュールをインストールしたらおかしなことに動かなかった。モジュールはAPTで入れた。どうやらモジュールのパッケージが壊れてるらしい。インストールは以下の操作で行った。

$ sudo apt-get install libapache2-mod-encoding
$ sudo a2enmod encoding
This module is already enabled!
$ sudo /etc/init.d/apache2 force-reload
 * Forcing reload of web server (apache2)...                                    
apache2: Syntax error on line 185 of /etc/apache2/apache2.conf: Syntax error on line 1 of /etc/apache2/mods-enabled/encoding.load: API module structure `encoding_module' in file /usr/lib/apache2/modules/mod_encoding.so is garbled - perhaps this is not an Apache module DSO?
                                                   [fail]

しつこく何回かインストールしなおしたんだけどw 駄目だった。しょうがないからdebパッケージを作ることにした。

$ cd /tmp
$ apt-get source libapache2-mod-encoding
$ sudo apt-get build-dep libapache2-mod-encoding
$ cd libapache2-mod-encoding-20040616
$ sudo dpkg-buildpackage -rfakeroot
$ cd ..
$ sudo dpkg -i libapache2-mod-encoding-20040616-4.2_i386.deb

パッケージの作成とインストールは完了。で、再度以下を実行。

$ sudo a2enmod encoding
This module is already enabled!
$ sudo /etc/init.d/apache2 force-reload
 * Forcing reload of web server (apache2)...
                                                   [OK]

上手くいった。

ということで今日時点ではUbuntu Feisty Fawnのリポジトリにあるlibapache2-mod-encodingパッケージは壊れてます

いじょ

Linux+Windows - Linuxベースの理想的な開発環境

「開発環境」をテーマにぐだぐだと書きます。

「理想的な開発環境ってどういうものだろう」といつもというかたまーに考えていました。元はWindows使いなんですが開発環境としてプラットフォームを考えた時に、Linuxというのは大きな存在でした。最近「WindowsのOS上にLinux系のOSを(仮想的に)立ち上げて開発を行う」というのが広まってきていると思いますが、僕も以前はそれと同じ構成で開発環境を整えていました。

Windows+coLinux

WEB+DB Vol40[定番]Linux開発環境という特集が組まれていますが、まさにこの記事と同じ環境を用意して開発していました(windows+colinux+screen+zsh、記事と同じなのはcoLinuxを調べていたときにはてなのnaoyaさんとかSixApartのmiyagawaさんとかのブログで情報を仕入れてたから)。ホストOSとしてWindowsを使うのは選択肢として正直硬いです。WEBアプリケーションの開発をしていると各ブラウザで動作検証しないといけないと思いますが、Linuxだけ使っていたらIEでテストできないですからねw 今となってはwindowsに固執するのはそれぐらいだと思ってます(ハードウェアの問題はあるけど)。

今はメインマシンをLinux(ubuntu)にしてますが、やっぱり一番痛いのは「IEが使えない」こと(ubuntu linuxでIE6を使うで言及しました)。でもie4linuxの場合、javascript関係で結構頻繁に落ちるんですよね。痛い。。。ちょっと神経使いながら使用しないといけない(じゃないと落ちる)のでちょっと非効率です。落ちるたんびにイライラするしw Linuxをメインマシンにするとそんな所にジレンマを感じます。

でもやっぱりLinuxの方がいいんですよね。エディタはEmacsを使うし、ターミナルはコマンドプロンプトのようにショボくないし、あとやっぱりパッケージマネージャ(APT)を使えること。$ sudo apt-get install でインストールするソフトウェアを管理できるのは楽ですよ。パッケージの新しいバージョンがあったらそのことを通知してくれるのも嬉しい。こっちのオペレーションはその更新パッケージを適用するだけで良いから。windowsだとソフトウェアのインストールにしてもサイトに出向いてソフトウェアをダウンロードしないといけない。これは正直しんどい。

と、ぐだらぐだらと書いてますけど、結局のところLinux+Windowsな環境が用意できればいいんですよ、僕は。Windows+LinuxじゃなくてLinux+Windows。Linuxありきの環境がいい。だってWindowsのOS上にわざわざLinuxを立ち上げてるんだからLinuxでいいやん。必要に応じてWindowsを立ち上げられる方が嬉しい。そう思う。

こんなことを言えるのは、Linuxのデスクトップ環境がかなり進歩したからだと思います。Ubuntuに移住しようと思ったときはメインマシンにする気は正直あんまりなかった。けど、実際にUbuntuを使ってみたら自分の思うように使えた。3DデスクトップのBerylも手伝ってメインマシンにしても全然違和感のない環境を作ることができた。Berylは単に派手なだけじゃない、実用的な機能もありますよ。だから僕はメインマシンとしてUbuntuを使いはじめた。Linuxはまだユーザを選ぶOSだと思いますが、ソフトウェア開発者にとってはLinuxという環境はいいんじゃないかぁ。

Linux+Windows

これが現時点での僕の解です。

今後の開発環境動向に注目。

追記(2007/9/6 12:42:39 JST)

MS Officeのことを忘れてました。WordはいいとしてもExcelを触れないと仕事上きついです。Excelに関してはOpenOpece.orgのCalcがかなり互換性高いんですが、印刷を考えるとちょっとなぁと思うところがあります。微妙にセルの高さや幅が違ってしまうのも欠点。Javaのライブラリ(POI)から読むときにオブジェクトの持ち方が違って落ちたりというのもある。Linux上のWindowsでExcelとか起動できたら申し分なしですね。

Linuxでh2databaseを起動する

メモ書き - ubuntuでh2databaseのサーバプロセスを開始するシェルスクリプト

h2databaseはDBサーバ起動用.batファイル(Win用)を配布zipに含めてるけど、.shファイルを含めてない。なので.batファイルをコピーして適当に変更して利用する。

#!/bin/sh
java -cp h2.jar:$H2DRIVERS:$CLASSPATH org.h2.tools.Console

redMineちょこっと触ってる

http://www.redmine.org/

プロジェクトの管理ツールとしてredMineを個人レベルで評価してます。とりあえずubuntu上にインストールして幾つかプロジェクトを作ったりして試してます。ユーザ登録したのにすぐに有効にならなくて焦ったりしましたが、なんかそれなりに良いかなぁーと思ってます。プロジェクトを複数持てるのがいいなぁ。

僕が入れたバージョンは 0.5.2 なんですが、プロダクト自体まだ安定してません。まだこれを使って運用するのは難しいかなといった印象。でも安定したらよさげだと思ってるので、ちょっとウォッチしていきます。

インストール方法とかメモっておいたのでそのうち記事にするかも。RoRとかgemとかインストールしていなかったのでちょっとめんどうだった。

8/25 TAXI4

今週末に公開されるTAXI4。こういうバカっぽい映画に行きたいなぁ。

2007/08/28追記

公開初日の8/25に大泉のT-JOYにて観てきました。今回はダニエルがメインじゃなくて車の走行シーンがあまり多くなかったのでちょっとガッカリ。

ワイルドスピードみたいに車を前面に出してくれると良いんだけどなぁ。しかし署長はこれ以上にないバカっぷりを見せてくれましたw

因みに一人で映画館に入ったのは今回がはじめて!! 一人映画いいね!

ubuntu linuxでIE6を使う

IEを捨てられない理由の一つにWEBアプリケーションの動作確認があります。ブラウザを用いたアプリケーションを開発する以上、IEを無視することはできません。IEでの動作確認はUbuntuに引っ越してきてから不便だったことの一つです。

しかし最近、Linux上で動くIE6, 5.5, 5があることを知りました。Wine上で動きます。直接日本語入力できない(別のテキストエディタで入力したものをコピペしなければならない)等、微妙な点はありますが、IE上でJavascriptの動作確認をする分には「まぁ使えるかな」という感じです。

IEs4Linux

IEs4Linux is the simpler way to have Microsoft Internet Explorer running on Linux (or any OS running Wine).

No clicks needed. No boring setup processes. No Wine complications. Just one easy script and you'll get three IE versions to test your Sites. And it's free and open source.

Linuxの各ディストリビューション毎にインストール手順のページが用意されているので、手順の通りにインストール作業を行えば問題なく使えるようになります。

インストール自体はターミナルの中でするのですが特に難しいことはありません。必要なパッケージ(wine, cabextract)を先にインストールして、wget等でIEs4linuxをダウンロードします。ダウンロードしたファイルを解凍して、中の ies4linux のインストールスクリプトを実行すると日本語で質問をいくつかされるので適当に答えます。全部Enterでも大丈夫だと思います。

インストールが正常に終了すると以下のコマンドが使えるようになります。
  • ie6
  • ie55
  • ie5
それぞれIEのバージョンに対応しています。

補足: 三井ダイレクトの見積申込ページはIE専用ですが(最悪)、IEs4Linuxで動きました。どうやらOSは見ていないようですw

ubuntu(linux)上のemacsで綺麗なフォントが使いたい

お気に入りのテキストエディタはemacsです。これがないと暮らしていけません。windowsの時はMeadowを使っていた時もありますが、起動が遅くて嫌になったので xkeymacs + 任意のテキストエディタ で凌いでいました。しかし、emacsの本家Linuxに移住してきたのですからemacsを使わない訳にはいきません(Linuxではxkeymacsのような物凄く便利なソフトウェアを知らないし)。

そこでインストールしようと早速 apt-get install emacs しました。っがしかし、フォントが汚いので「なんか使う気がおきん!」。そこで色々とGoogleで検索して探してました。「Linux上のemacsでアンチエイリアスかけられないのかな」と。

探しているとやっぱりありました。emacsのリポジトリ上の特定のブランチだとアンチエイリアスを掛けるビルドオプションがあるらしいと。早速やってみたところ、(emacsのビルドにかなり時間がかかりましたが)アンチエイリアスの掛かるemacsが手に入りました。

がしかし、世には親切な人がいます。アンチエイリアスをオプションに指定してビルドしたemacsをubuntuパッケージにして配布してる人がいました。ubuntu上で動くバイナリがあるのに一々自分でビルドするなんて時間の無駄です。自分は既にビルドしてしまっていたので、時間の無駄もくそもありませんが、自分でビルドしたものを削除して以下のサイトの通りにインストール作業をしなおしました(emacsのバージョンが上がったら自動で取ってこれるようになるので。aptすばらしい)。

Pretty Emacs
Emacs is my editor of choice. In fact, I should say it’s my framework of choice, but that’s for another post. Until recently, I disliked the poor font backend of Emacs. So, I was always using Emacs within a terminal window to get a decent looking interface.

一応、自分の備忘録として残しておきます。

  • /etc/apt/sources.listに以下を追加する
deb http://debs.peadrop.com edgy backports
deb-src http://debs.peadrop.com edgy backports
  • aptにGnuPG Keyを認識させる
wget --quiet http://debs.peadrop.com/DD385D79.gpg
sudo apt-key add DD385D79.gpg
  • 上の二つの作業をした上で以下のコマンドを叩く
sudo aptitude update
sudo aptitude install emacs-snapshot-gtk emacs-snapshot-el

これでひとまずemacsとemacsclientが使えるようになる。でここからフォントの設定をする。

  • ~/.Xresourcesに使いたいフォント名を指定する。僕は次のように記述しています。
Emacs.FontBackend: xft
Emacs.font: Bitstream Vera Sans Mono-8
  • 次に.Xresourcesで設定した内容をXサーバのリソースデータベースにマージしてあげる
xrdb -merge ~/.Xresources

ここで -merge を指定し忘れるとよろしくないことが起こるので気を付けて下さい。といっても再起動すれば直りましたが。

これでアンチエイリアスの効くemacsが手に入ります。MacOSXのCarbon Emacsには遠く及びませんが、Linux上のemacsである程度綺麗なフォントを使用することができます。

因みに、上記の作業でemacsをインストールするとCarbon Emacsのような(というか同じ?)アイコンがタイトルバーに付きます。これも中々良い感じですw

ubuntu on x60 のメモリを2GBにした

ubuntuが乗っているx60マシンのメモリを増やしました。使用したメモリはDDR2 SO-DIMM PC2-5300 ADATA 1GB。正直、メモリ挿入に苦戦しました。中々はまらないし、基盤を痛めてしまいそうで怖かった。

メモリ取り付けも無事に終了し、電源を入れたらメモリもきちんと認識してくれたようです。

ubuntu環境をx40からx60にスイッチしてからはすっかりubuntuで生活してます。x40でちょっとモッサリしていた部分もx60では感じなくて、すごく快適に使えています。ただ、まだプロジェクタを使えていないというのが痛い。厳密に言うと使えるのだけど、設定が面倒臭いのでまだ「気軽にプロジェクタへの出力を制御できる」レベルにまでは行っていないという意味で「使えない」としておきます。ボタン一つでプロジェクタへ出力できるようになれば言うことなしなんですがね〜。

もう、「windowsってなんですか?」という感じですが、といっても開発&テスト環境としてwindowsは絶対に捨てられないので、開発環境を整えてある2.5HDDは残してありますよ。。。持っておかないといけないので、ただWindows使うためにHDDを取り換えるのは正直しんどいなぁと思うようになってしまったので、x40にwindowsをインストールしなおした方が良いなと考えてます。はやくやらないと。

VMWareという手もあるか。でもOSが無い。windows2000が欲しいな。

USB CDROMからubuntuをインストールする

x60にLinuxをインストール中です。

x40の時はウルトラベースを買っていたのでCDROMブートは問題なく行えました。しかし、x60はウルトラベースを購入しなかった(あまり必要性を感じなかった)ので、最近購入したBUFFALOのDVM-RXG18U2というCDもDVDもなんでもかんでも読み書きできる機種を使用しました。このドライブはUSB接続で使用します。

ubuntuのインストール用isoイメージの入ったCD-ROMをドライブに入れていざ起動。ubuntuのメニュー画面が表示されます。いい感じ。

インストールをしばらく続けるとCD-ROMドライブの検索に入りましたが、ここでNG。ドライブが見つからないらしい。ガーンと思いつつ色々試してみるもドライブは認識されないのでコマンドラインシェルを起動して以下のコマンドを叩いてみました。

# cd /dev
 #ls | grep cd

grepでなにやら scd0 というデバイスが引っかかったので「こいつだ」と思い、シェルを抜けてデバイスのマニュアル指定画面で

/dev/scd0
と入力してEnterキーを押したところビンゴ!ドライブが唸りを上げながら読み込みをはじめました。

まずは一つクリアということで。

SeasarCon当日

での某プチセミナーにて5〜10分程度のとあるデモをさせて頂きました。イベントで前に立ったのははじめてでしたので(ということで今回がデビュー戦)、今回は良い経験ができたかなといった印象。

いや正直、前で話すの楽しかったですよ。

喉のコンディションは昨日ほど悪くはなかったものの、決して良い状態ではなかったので後ろの人聞こえてたかな~とちょっと心配。

はやく体調を戻さねば。

グロッキー

グロッキー muraishi です。

昨日、外でご飯を食べた後家に帰る電車の中で非常にダルさを覚えました。なんかですねぇ体が重い。もうフラフラ状態でやっとのことで家にたどり着いたという感じ。元々、ダルくなる前から喉がかなりマズいことになっていて人と話すのもちょっときつかったんですが、「まぁ大丈夫でしょ」という風にタカをくくってました。

日曜日はSeasarConがあるし、「やばいなぁ」と。参加できないかもしれないと思いつつ、家に着いたらうがいをして速攻で寝ました。

夜って長いなー

と思った。いくら寝ても朝にならない、明るくならない。10分が長い。夜ってこんなにも長いのか!いつもなら短かく感じるんだけどね...

2時間おきくらいに「起きて」「お茶を飲んで」「寝る」。この繰り返し。つらひ。

朝になっても喉は痛いし熱はあるし頭は痛いしと最悪。とにかく熱を下げなくちゃと、熱い中布団をかぶりましたですよ。あーつらい。起きてても使いものにならないんでひたすら寝る。夕方の6時くらまで汗を出してようやく熱が下がりました。まだダルさは完全に抜けてないですが、明日のSeasarConは行けそうです。よかった

SeasarConでとくになにをするということはないですが、ちょっとイメトレしておきます。

因みにまだ喉はガラガラです。

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