Linuxのハイバネーションは安定してきた

Linux環境におけるハイバネーションの安定度について書いとく。

自分の環境はThinkpad x60 + Ubuntu 7.10(Gutsy Gibbon)。この組み合わせにおいてはハイバネーションについては問題なく動く。安定してる。まだ1.5週間くらいの実績だけど電源を落とすときはシャットダウンではなくてハイバネートしてる。ハイバネート状態から復帰するタイミングで固まったりすることは今のところ起こってない。

Linuxでもハイバネが上手い具合に動く時代になったんだなぁ。すばらしぃ。因みにハイバネのために何か設定する必要はないよ、Ubuntuならデフォ。

ハイバネーションについては問題ない。でもね、電源を付けた状態で(長時間放置等して)ディスプレイの電源が一度切れると、そこから何をしてもディスプレイの電源がON状態にならない(今のところディスプレイをONにする方法が分からない)。システムは動いてるんだけどディプレイは黒のままという現象が起こります。

スタンバイは(ハイバネ使うようになって)最近使わなくなったので、安定してるかどうかは分かりません。

2 コメント:

Anonymous said...

私のラップトップ(Dell Inspiron)では、ハイバネートはダメですね。まだ7.04のときのほうがマシでした。7.10では確実に固まります。一方のサスペンドの方は7.04のときよりは改善しました。ほぼ安定しています。このあたり、まだまだハードウェアとの相性があるようです。
「長時間放置した後に復帰できない」問題は、たぶん、「設定エディタ」でPower-managerの設定を変更すると解決するだろうと思います。電力消費さえ気にしなければスリープしない設定にすればいいんですが、そこまでしなくても、たぶんスリープ時の設定を変更すればいいのかなという気がします。まあ、このあたりもハードウェアによって違うようには思いますけれど。

keiji muraishi said...

> 松本さん

もの凄く遅レスで申し訳ないのですが...

知り合いでT60にUbuntuをインストールした方がいるのですが、スタンバイ/ハイバネ共に全く駄目のようです。原因はATIのドライバらしいです。

やっぱりまだハードによって対応状況がまちまちということですね。

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1984/07/05生 プログラマー

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